A銀行は金利が安いが、すべてネット申し込みなので不安。
B銀行は金利が高いが、団体信用生命が充実。
C社は対面契約ができるが、金利が高い。

現在の住宅ローン商品は商品内容、契約方法、団体信用生命が多岐にわたり複雑です。
でもまずはいくら借りられるではなくいくら返済することができるのかが大切。

住宅ローンの借入限度額は年収の30％から35％程度と言われていますが、借りられる金額と返せる金額は違います。長い返済期間中、ご家族に何がおこるかわかりません。ファイナンシャルプランナーに相談されますと、ご家庭ごとの返済可能額が明確になりますので、返済可能額が明らかになります。

住宅ローン金利は大切！ただ住宅ローンは金利だけじゃない。

答えは...
そのご家庭によって違います。
A銀行は金利が安いが初期費用が高い、B銀行は金利が高いが初期費用が安い。ということは。
繰上返済を頻繁に行うことができ短期で完済することができる家庭の場合、B銀行の高い金利で借りてもリスクは少なく、当初の一時金も少ない。逆に繰上返済をあまりおこなわないで、長期で返済をしていく場合、当初の一時金が多くても金利が安いためトータルコストが安くなります。

また団体信用生命が充実しているといっても保障と保険料のバランスがあります。
A銀行は充実した団体信用生命が無料で付いてくるが、支払い条件が厳しすぎる？
B銀行は団体信用生命に身体障害の保障がついてくるが金利上乗せが高い。

金利コスト、団信コスト、保証料コストなど比較する内容はたくさんありますが、さらに住宅ローン契約時には抵当権設定費用（登録免許税）や司法書士の報酬、印紙税、火災保険料などの大きなお金が動きます。

ステップ1　初回相談、基本事項の確認、現状の把握

住宅ローンに関する基本事項の確認、必要に応じてレクチャーを提供。 住宅ローン設計に対する、様々な個別の希望をお聞きします。
必ず押さえておくべきポイントに関してアドバイスを提供します。
過去から現在までの金利水準、今後の金利水準の見通しや金利上昇の対策に関するお話もいたします。
※初回相談では即日診断（その場で最終結論の提示）は原則として行いません。

ステップ2　住宅ローン個別提案のためのライフプラン作成

住宅を購入したあとのライフプランを作成し、住宅ローン支払いに無理はないのか、支払期間中の繰上返済可能額などを確認していきます。ライフプランには40年間以上のお金の流れが分かるため、教育費や老後資金などの必要なお金の目安を知ることもできます。
また住宅ローンのお客様ごとの希望にあった個別の住宅ローン商品を詳しく分析します。

ステップ3　具体的な住宅ローンの提案、ライフプラン提案

具体的な金融機関、団体信用生命の内容とそれぞれにかかる利息負担、団体信用生命の保険料、諸費用などを比較検討できるように提案いたします。
ライフプランにおいては今後40年間の基本ライフプラン、60歳以降で100歳までの老後ライフプラン、住宅関連費（住宅ローンの繰上返済プラン含む）、教育費プランなどを提案いたします。

先ずはご家族のライフプランを作成します。

ライフプランから考えられる住宅ローンの子利上げ返済プランを計算していきます。
この際に住宅ローン控除で得られるメリットなどのバランスも考えながら計算をしていきます。

具体的な利息、諸費用の計算をおこないます。もちろんネットバンクにも対応しています。

数社計算をしていいます。

保証料や事務手数料の支払い方法も変えながら、さらに団体信用生命に強い金融機関も計算をしていきます。

最終的にかかる諸費用の合計額を比較します。